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マンガの原理

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マンガの原理
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価格:2,420 円
最高峰の技量を持つ二人の漫画家と、『Fellows!』『ハルタ』『青騎士』創刊編集長による、体系的な理論と技術。「視線誘導」「跳ね上げ」「めくり」「キャラ立ち」「フリウケ」……その全てがこの1冊に。
【序章】
 マンガに技術が必要な理由
【第1章】
コマ割りと視線誘導の原理 ●コマ割りの基本 ●コマ割りと時間 ●コマ割りとフリウケ ●段の効果とタテ積み・ヨコ積み ●タテ積み・ヨコ積みと跳ね上げ ●「めくり」とは何か ●見せ場のコマはどこに置く? ●アクションのコマ割り ●コマの大きさより大小差 ●変形ゴマはどう使う? ●見せ場では絵とセリフを別に ●視線誘導と演出 ●「視線誘導」の実際 ●ヨコ1コマは原則禁止 ●1ページ1コマは原則禁止 ●断ち切りは要注意 ●チャンチャン禁止 ●暗い夜と薄まる記憶 ●構想・コンテ・ネーム
【第2章】
絵の原理 ●文字が優先、効果は最後 ●背景・効果が大事な理由 ●大ゴマは寄り、小ゴマは引き ●顔を大きく描くために ●小さな人間をちゃんと描く ●キャラの立ち位置の原則 ●描き文字の原則 ●日の丸構図はなるべく避ける ●構図はどこまで気にするべきか ●背景は1ページ1コマは必要 ●背景の一部にエアを入れる ●心情描写としての背景 ●人物と背景で線の質を変える ●なぜ「線」が大切なのか ●瞳をキラキラさせる ●鼻の穴と爪を描く ●死体を描く・裸体を描く ●汗と照れ線は原則NG ●集中線・スピード線の描き方 ●点描・カケアミは殺した線で
【特別講座】
トーンの考え方・削り方
【第3章】
フキダシとセリフの原理 ●フキダシとセリフの基本 ●級数と書体は原則変えない ●フキダシの線と位置 ●爆発フキダシの考え方 ●説明セリフは原則NG ●モノローグイントロは原則NG ●原則NGのセリフあれこれ ●フキダシを使った視線誘導
【コラム】
編集者の役割とは
【第4章】
キャラ・ネタ・ストーリーの原理 ●キャラとストーリーは一体 ●キャラクターの立て方 ●目的・環境・性格≒外見 ●即効性のあるキャラは嫌なヤツ ●毎話気にするべきは「視点」 ●視点変更で主人公を目立たせる ●得意・苦手・好き・嫌い ●持ち物・小道具で個性を出そう ●キャラはフラットかラウンドか? ●登場人物の手を入れよう ●編集者から見たキャラ立ち ●ネタとは何か ●伝えたい感情・考えがあるか ●主人公の目的がストーリーになる ●タイトルの考え方 ●非現実世界の現実か、その逆か ●主題には4大要素と5軸を入れる ●知らないこととカンカラコモデケア ●ストーリーのフリウケ ●扉絵は読者へのあいさつ ●1話の構成で大切なこと ●ストーリーで大切なことあれこれ
【証言構成】
森薫・入江亜季・大場渉と『フェローズ!』『ハルタ』『青騎士』の歩み

著者名: 大場 渉/森 薫/入江 亜季
出版社名: KADOKAWA
ISBNコード: 9784046068101
発売日: 2025年02月04日頃
(件)



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