まんが訳 稲生物怪録 (ちくま新書 1604) [ 大塚 英志 ]
| まんが訳 稲生物怪録 (ちくま新書 1604) [ 大塚 英志 ]
価格:1,078 円
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ちくま新書 1604 大塚 英志 山本 忠宏 筑摩書房マンガヤクイノウモノノケロク オオツカ エイジ ヤマモト タダヒロ
発行年月:2021年10月07日
予約締切日:2021年08月25日
ページ数:192p
サイズ:新書
ISBN:9784480074355 大塚英志(オオツカエイジ) 1958年生まれ。
まんが原作者、批評家。
神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授を務め、現在、国際日本文化研究センター教授 山本忠宏(ヤマモトタダヒロ) 1976年生まれ。
神戸芸術工科大学助教。
国際日本文化研究センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野狐除けの札/曲尺手の怪/踏み落とし罠の怪/逆首の怪/名剣のこと/大盥のこと/鳴弦のこと/網顔のこと/踏み石の怪/大首の怪/物怪帰去のこと 時は江戸、寛延二年。
備後国三次の武家の子息で、一六歳の稲生平太郎は、肝試しのため比熊山に入った。
その山にある「天狗杉」に触れると、物怪の祟りがあるという。
果たして山を下りた平太郎の住む屋敷を、一カ月にわたって様々な怪異が襲うー。
じわりと怖い、でもどこかユーモラス。
江戸時代に実話として流布し、泉鏡花や水木しげるも愛した怪談「稲生物怪録(いのうもののけろく)」を、まんがで楽しむ。
本 小説・エッセイ日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ日本の小説 著者名・やらわ行 ホビー・スポーツ・美術 美術日本美術 新書 小説・エッセイ
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2024年2月14日